よくある質問

弱酸性の商品が多いわけ
洗顔料や化粧品では、弱酸性の商品が多く、人気もあります。

その理由としては、弱アルカリ性と聞くとどうしても「刺激が強すぎるのでは？」と思われる方が多いようです。

たしかに素肌は弱酸性ですが、肌のいちばん外側にある角質層は、この弱酸性のときが最も強固で落ちにくく、弱酸性や中性の石けんで洗っても、垢が皮膚にしっかりとついていて落としにくいのです。

弱アルカリ性の「アミューゼ クリーンフォーム」を使用することにより、肌の一番外側にある角層が膨潤（水分が入り込み膨らんで緩むこと）し、そのような落ちにくい汚れも、きれい、さっぱり落とすことができます。

素肌を活性化させる“弱アルカリ性”
弱アルカリ性の石けんは洗浄力が高く、皮脂も取り去るため、洗顔のあと一時的に“つっぱり感”を感じることもあります。

しかし、それがまた皮脂の分泌を促しますので、結果的に素肌を活性化させることになります。

お肌はもともと弱酸性ですが、なんらかの影響でアルカリ性に傾いても、ふたたび弱酸性に戻る力を持っています。それが「アルカリ中和能」と呼ばれる力です。

日本三大美人の湯はいずれも“弱アルカリ性”
美肌をつくることで知られる「日本三大美人の湯」、龍神温泉（和歌山）、川中温泉（群馬）、湯の川温泉（島根）は、いずれもPH8程度の弱アルカリ性です。

肌がアルカリ性に傾くことは決して悪いことではありません。老化した角質（垢）が取り除かれることでやわらかみを増し、つるつるにさせるというプラスの働きをします。

弱アルカリ性の洗顔料で肌の働きを弱める不要なものをきちんと洗って、肌が持っている本来の力を引き出し、大切にしていくこと。

こうして、素肌の自ら美しくなろうとする、自然の力を大事にしていくことが、あなたの肌を美しくしていくのです。

橋本八重子著「正しい美容法でシミが消える」より

泡洗顔のメリットは、通常の洗顔に比べてお肌への負担が少ないことです。

泡で洗うことにより摩擦が少なくなり、摩擦が少なくなることによって、必要な皮脂を落としすぎず、不必要な皮脂や汚れだけを落としてくれます。

そうすることで、お肌のターンオーバーを正常に保ち、美肌に導いてくれるのです。
もちろん、洗顔後の丁寧なスキンケアも忘れずに！

ターンオーバーとは、皮膚の生まれ変わり、新陳代謝のことをいいます。

皮膚は表皮のいちばん下にある基底層というところで、新しい細胞が生まれ、
上へ上へと押し上げられていき、最後は、垢となってはがれ落ちます。
この繰り返しで、新しい細胞へと置き換わることを「ターンオーバー」と呼びます。

通常は28日くらいのサイクルで新しい肌に生まれ変わると言われていますが、加齢や紫外線の影響で正常なターンオーバーが行われなくなると、それがシミやシワの原因になってしまいます。

「パールホワイトクリーム」に配合されている成分は次のものです。

水、BG、グリセリン、スクワラン、ミリスチン酸オクチルドデシル、ステアリン酸グリセリル（SE）、セタノール、ステアリン酸、パール、加水分解コンキオリン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ヨーロッパブナ芽エキス、カンゾウ根エキス、オウゴン根エキス、カワラヨモギ花エキス、マグワ根皮エキス、ナツメ果実エキス、ハトムギ種子エキス、ダイズ種子エキス、シコニン、シア脂、グリチルリチン酸２K、アラントイン、アルギニン、ステアリン酸グリセリル、トコフェロール、ジメチコン、キサンタンガム、カルボマー、メチルパラベン、プロビルパラベン

1.パール
パール（真珠）は、宝石としての価値だけではありません。
カルシウムをはじめとするミネラル類や、アミノ酸などが豊富に含まれているので、美容効果も高く、肌の新陳代謝、細胞を活性化する作用や、抗酸化作用により、美肌効果、美白効果が期待できます。

2.ヨーロッパブナ芽エキス
ヨーロッパブナ芽エキスは、ヨーロッパブナから抽出されたもので、アンチエイジング、コラーゲン産生促進、抗しわ作用、保湿、皮膚コンディショニングの効果のある成分です。

3.カンゾウ根エキス
カンゾウ根エキスは、4千年前から生薬として活用されているマメ科の植物「カンゾウ（甘草）」の根から抽出した成分です。シミ・そばかす・色素沈着をおこすメラニン生成を抑制する働きもあり、美白効果も期待できます。

4.オウゴン根エキス
オウゴン根エキスはシソ科の多年草・オウゴンの根から抽出した保湿成分です。エイジングケアとして、光加齢防止、UV防御、抗酸化（SOD様・過酸化物生成抑制）、美白といったはたらきも期待され、他の植物エキスとともに相乗効果を出すとされています。